「身体を整えて」から「動く」ことで「コンディショング、ライブパフォーマンス」を高め、快適な毎日を過ごせるように、セッション（手技×マシンピラティス）をご提供しています。

・雨の日やその前に頭が痛くなる

・気圧が下がると体が重い

・季節の変わり目だけ頭痛が出る

いわゆる「気象病」と呼ばれる状態です。

◯なぜ頭痛が起こってしまうのか、原因は？？

①気圧変化と自律神経の関係について

天気が崩れる前に頭痛が起きやすいのは気圧の低下が交感神経を刺激するためです。

温度や気圧などの外部環境の変化は

私たちの体にとって「ストレス因子」。

体内圧のバランスがわずかに崩れるだけでも

自律神経はそれを「ストレス」と認識し交感神経が活性化します。

その結果

・血管収縮

・筋肉や筋膜が緊張

・痛みに敏感に

・不安やイライラ

これらが頭痛の誘因となり得ます、なのでもともと交感神経が優位な人や交感神経反応が敏感な人は気圧の変化を強くキャッチしやすいんです。

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②耳や内耳の機能低下？

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気象病で見落とせないのが耳、とくに「内耳」の働きです。内耳には圧力や平衡の変化をキャッチするセンサーがあり気圧の変化を敏感に捉える人ではこのセンサーの反応が強く出てしまいます。

その結果内耳からのストレス信号が頭痛やめまいを引き起こすのです。

もちろん耳疾患の鑑別は耳鼻科領域ですが、Basisとしては体性感覚・平衡感覚、背骨柔軟性、自律神経反応などこれらの複合的にチェックしております。

例えば閉眼立位や片足でのバランステストやあまりしないですが、顎関節を含めた頭部顔面の筋肉・筋膜の硬さチェック（特に食い縛りなどがある方は要チェックです）

頭部や顔面、頚部などの緊張により音・光・匂いなど外的刺激への過敏性も増し気圧変化も過剰にキャッチしやすくなりやすいです。

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③姿勢や頸部の影響

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気圧の変化による交感神経の高ぶりは首や肩の筋肉・筋膜を緊張させます。

さらに猫背姿勢や頭部前突が加わると

・頭部への血流減少

・痛みへの敏感（閾値の低下）

・平衡感覚の乱れ

これらが重なり、頭痛が悪化する可能性があります。

Basisでは、背骨柔軟性を中心に姿勢と頸部の評価やセッションを提供しております。

簡単には

・筋肉や筋膜をゆるめる

・姿勢保持筋の強化（インナーマッスルの機能）

・全身運動による姿勢改善

これらを組み合わせることで気圧変化に強いカラダ作りを目指せます！

心当たりがある方や、どうして良いか困っている方は是非、体験セッションお待ちしております。