「身体を整えて」から「動く」ことで「コンディショング、ライブパフォーマンス」を高め、快適な毎日を過ごせるように、セッション(手技×マシンピラティス)をご提供しています。

・本記事から得られるもの、理解できる事
◯自律神経を整えるには食事の重要性が分かる

◯食事の三原則が何となく分かる

今回は自律神経を整える食事について書いていこうと思います!

まず、自律神経とは交感神経と副交感神経のバランスで成り立っており、このバランスが乱れると様々な体調不良を引き起こします。
食欲不振、睡眠障害、日中の疲労感などは自律神経の乱れを示すサインになります。

自律神経のバランスを整えるための具体的な食事法として、「食事療法の三原則」に基づいたアプローチが重要になります。
食事の三原則
◯まごわやさしい
◯オイル(油)での調理加工を少なくする
◯分量のハンドパーション

具体的には、
主食・主菜・副菜をバランスよく摂取し、特に雑穀類、肉・魚類、豆類、葉物野菜を意識的に取り入れることがとても重要になります。

マグネシウムを多く含む食品(雑穀、ほうれん草、小松菜など)が交感神経の過剰な働きを抑制する効果があることと、タンパク質は体重×1gを目安に摂取することなどの具体的な指針になります。
また、1日3食規則正しく食べること、よく噛んで食べることも重要です、まずは上記の2点の改善が最初かなと思います。

自律神経のバランスを整えるためには、食生活の改善が基盤となることが理解できるかなと思います!

運動においても、基盤(ベース)を整えることで根本的に不調を改善しやすくなるのと同様に食事でも一緒になります!
当スタジオでも、慢性不調がある方は食生活の改善が必要な方が多い印象になります。
つまり、食事も基盤を整える重要性が分かるかなと思います!!