「身体を整えて」から「動く」ことで「コンディショング、ライブパフォーマンス」を高め、快適な毎日を過ごせるように、セッション(手技×マシンピラティス)をご提供しています。
◯首が痛くなる原因
簡単に以下の4つが挙げられるかなと思います。
1. 姿勢の悪さ
長時間のデスクワークやスマホ操作で前傾姿勢になっている
猫背やストレートネック(スマホ首)
2. 筋肉のこり・緊張
肩こりや背中の緊張が首に影響する
ストレスや睡眠不足も関係することがあります3. 寝具の問題
枕の高さが合っていない
硬すぎる/柔らかすぎるマットレス
4. 疾患(病気)の可能性
頚椎ヘルニア、寝違え(病気ではないですが)など
今回、考えられるのは2の筋肉のこり・緊張が1番の影響になるかなと思います。
ピラティス時のカールアップやロールアップなど臥位の状態から体幹を屈曲させる(曲げていく)エクササイズ、この時に「首の後ろや横側が痛い、または疲れます」という訴えが起こりやすいです。
なぜ起こるのか、、?
結果的には「後頭下筋群」の緊張が多いと思われます。
後頭下筋の図
深掘りしていくと、、
屈曲エクササイズでは、上位頚椎から屈曲することで頭頚部と胸郭を連結させることが大切になります。
これが上手く機能しないと、、5〜6kgもある重たい頭部が取り残されたままの状態になり頚部筋群が過剰収縮しなければいけなくなるため、痛みや疲労につながっていきます。
改善のためには、、
後頭下筋の緊張を緩める
→頚部の正しい動かし方を学習する
→頚部の前(椎前筋)を活動させていく
という流れになります。
しかし、胸郭などの影響も受けますので肩甲骨や肋骨周りの柔軟性や安定性の向上を必要に不可欠と考えられます。
◯まとめ
・首が痛くなるのは、正しい使い方できていなく頚部筋群に負担をかけてしまっている
・可能性としては、後頭下筋群が多い
・改善としては頚部のみならず、胸郭のコンディションも良くする必要がある
【おまけの知識】
後頭下筋群は筋の長さや変化を感知するセンサーである筋紡錘が豊富にあります。
そのため、頚部の固有感覚情報や頭部の位置情報、姿勢の安定性、眼球運動制御にも影響を与えます。
目の疲れは後頭下筋群の影響かもしれないですね、、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。