「身体を整えて」から「動く」ことで「コンディショング、ライブパフォーマンス」を高め、快適な毎日を過ごせるように、セッション(手技×マシンピラティス)をご提供しています。

今回は「ピラティスのためのピラティスになってませんか?」について書いていきたいと思います。

簡単に言うと、、

ピラティスの動き自体を目的化(終着点)にしてしまっている状態になります!

私たちは2足歩行で移動しているため、ピラティスのエクササイズ(仰向け、うつ伏せ、側臥位)が上手になることで歩く動作にはいかされにくいと私は考えています。

もちろん、

ピラティスのエクササイズが上手になることで

・意識的な身体制御が上手になる

・ボディマップの改善(体性感覚の影響が大きい)

・筋緊張や可動域の改善  など

他にもメリットは多くあると思います!

 

 

だから、完全に否定しているわけではありません。

お客さまの身体や精神の状態に応じて、最も必要なエクササイズがピラティスになり得るかもしれないですし、人によってはムーブメントトレーニングやストレングストレーニング(筋トレ)などがより有効かもしれないですよね。

「お客様ファースト」に考えると自ずとそのような事になるかなと思います。(いつも自問自答しております)

少し話が逸れましたが、ピラティスのためのピラティスにならないように当スタジオではピラティス以外の学びも実施し、セッションに取り入れております。

例えば、身体のボディマップが乏しい方にここの筋肉使ってといくら指導しても中々、感覚が分からず、時間だけが過ぎてしまいがちです、、

その前に、リアクティブなエクササイズをする事(安全面の管理はした上で)で協調的に働き、筋感覚など分かりやすくなったりします。

ですので、お客様の目的に応じてですが、ピラティスのためのピラティスにならないように、多様性のある動きを、私たちは提供しております。

身体の使い方を良くしたい方や、慢性的な不調を改善したい方は是非、体験セッションにお越しください。

ぜひ、お待ちしております。