「身体を整えて」から「動く」ことで「コンディショング、ライブパフォーマンス」を高め、快適な毎日を過ごせるように、セッション(手技×マシンピラティス)をご提供しています。
まずははじめに「ニュートラル」=中立と言われますが、全ての人において中立は異なりますよね。
そこで、疑問が
「ニュートラル=全員共通の姿勢」になっていませんか?
身体の位置を確認し、動きの出発点を共有するうえで、ニュートラルという考え方は役立ちます。
一方で、「腰の反りはこのくらい」「骨盤はこの角度」と、同じ見た目を全員に求めていないでしょうか。
腰椎の前弯が大きい人に、見た目だけを理由に骨盤後傾を促すこともあるかもしれません。
しかし、姿勢には筋力や柔軟性、日常の習慣だけでなく、骨格の形態も関係しています。
通常、骨盤は軽度前傾していますが、その角度は人によって違います。
この形態的な特徴を表す指標が、骨盤固有角(pelvic incidence:PI)です。
側面から見たときの、仙骨上面中点と股関節中心の位置関係を角度で表したもので、仙骨と股関節の位置関係から骨盤の形態的な特徴を表す角度です。
一般的に思春期に角度が安定し、年齢の影響を受けにくい指標とされていますが、近年では加齢による変化も報告されています。
ここから分かるのは、腰のカーブには違いがあるということです。
腰の反りが大きく見えても、それだけで「腹筋が弱い」「背筋が緊張している」とは判断できません。
その人の骨格に関連した特徴が、見た目に表れている可能性もあります。
つまり、骨格と機能から判断することが大事になってきます!!
また、その姿勢がクライアントの主訴とどのように関連しているかという視点です。
骨盤の角度を変えると症状はどう変化するのか、どの位置で身体が楽に感じられ、スムーズに動けるのかを確認することも一つの手がかりとなります。
見た目の基準を参考にしながらも、その人の身体の特徴や反応を踏まえて、エクササイズの指導につなげていくことが大切になると考えてます。
◯まとめ
身体の位置を確認し、動きの出発点を共有するうえで、ニュートラルポジションという考え方は役立ちます。
しかし、骨盤の形態には個人差があるため、すべての人に同じポジションが適しているとは限りません。
腰の反りや骨盤の傾きを評価する際には、「修正すべき姿勢かどうか」だけでなく、「その人の身体的特徴や、行おうとしている動きに適しているか」という視点がとても大切になります。
全てニュートラルだからで片付けてはいけないということが理解できるかなと思います。
Basisでは個人に合わせて、徹底的に考えたプログラムでセッションを提供しているため、身体のお悩みがある方はぜひ、体験セッションにお待ちしております!
最後までご覧いただきありがとうございました🙇♂️
