「身体を整えて」から「動く」ことで「コンディショング、ライブパフォーマンス」を高め、快適な毎日を過ごせるように、セッション(手技×マシンピラティス)をご提供しています。

Basisではクライアントの既往歴で外反母趾になっておられる方が多くいます。

個人的な意見になりますが、何を表しているかというと、足部の内在筋の不活性、安定性の低下が簡単に考えられます。それに伴って、膝や股関節、腰などに痛みを生じている印象です。

足部にアプローチをしようと思うと、荷重下でのコントロールが必須になってきてます。ピラティスでは、立位のエクササイズがほぼなく、足部に刺激を与えるのには少なすぎると個人的には考えております。

少し話は変わりますが、そもそも何で外反母趾になるのか、簡単に説明して行きたいと思います。

◯外反母趾になる原因

•ハイヒールによる影響

•先天性のもの

•ハイヒールの影響とは?

大きく3つのメカニズムが重なり合って起こると考えられます。

① 重心の前方移動と前足部への荷重集中

ハイヒールを履くと踵が持ち上がり、身体の重心が前方へ移動します。

通常、歩行時の荷重は踵・外側・前足部の順に分散されますが、踵が浮いた状態では前足部(母趾球~小趾球にかけての横アーチ部分)に荷重が集中します。

この状態が慢性的に続くと、足の横アーチ(第1〜5中足骨頭をつなぐアーチ)が低下・消失し、中足骨頭部が広がるように変形していきます。

横アーチの崩れは、第1中足骨の内側への偏位(第1中足骨内反)を招き、外反母趾の基盤となります。

なお、静止立位姿勢における踵骨と前足部の荷重割合については、研究によって差はあるものの、概ね踵骨が55〜60%、前足部が40〜45%程度です。

このことからも、長時間にわたり前足部へ持続的に荷重をかけ続けることは、足部の支持機能の破綻につながる可能性があると考えられます。

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② 狭いトーボックスによる母趾への圧迫

ハイヒールの多くは、つま先部分(トーボックス)が細く設計されています。

この形状が、母趾を外反方向(小趾側)へ継続的に圧迫することになります。
特に母趾が長いエジプト型の足を持つ方は、靴の先端に母趾が当たりやすく、外反ストレスがより大きくなります。圧迫が繰り返されることで、MTP関節周囲の関節包・靭帯が徐々に伸張・変性し、変形が固定化されていきます。

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③ 筋・軟部組織への慢性的な負荷

踵が挙上した姿勢では、長母趾屈筋や足底筋膜が常に緊張した状態に置かれます。

また、外反母趾角がある程度進行すると、母趾の運動に関わる筋群(長母趾屈筋・長母趾伸筋・母趾外転筋)が、外反母趾角をさらに増大させる方向に作用するようになります。

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以上、3点が挙げられるかなと思います。

•先天性外反母趾とは

生まれつき、または幼少期から症状がみられやすく、足の骨の配列や関節の形に先天的な特徴がある。また、靱帯が柔らかく関節が不安定なことがあります(関節の弛緩性)

どちらにしても足部機能がしっかりスイッチ入る環境であれば、不調は出にくいかなと個人的には考えております。

Basisでは床面を不安定な状態で活性せざる得ない環境でトレーニングを提供しています。

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↑アダプベース

また、1つの手段としてインソールの作成も実施しておりますので、お気軽にご相談ください🙇‍♂️

◯まとめ

ピラティスのみでは立位エクササイズが少ないため、足部機能の活性には不十分だと考えられる。

もちろん、トレーニング前のプレエクササイズなどは有効に活用できると考えています。

最後までご覧いただきありがとうございます!