「身体を整えて」から「動く」ことで「コンディショング、ライブパフォーマンス」を高め、快適な毎日を過ごせるように、セッション(手技×マシンピラティス)をご提供しています。

はじめに、お客様のお悩みに

「太もも(前もも)の張りが気になる」という方は、多くいらっしゃるかと思います。

そのような方に多いのが、大腿四頭筋のオーバーユースに伴うスティフネス(stiffness)や、過剰な筋緊張による太ももの張りです。

その背景となる要因としては、
・股関節がうまく使えていない
・足関節の可動性が低下している

など、様々なことが考えられますが、見落とされがちなのが末梢神経の絞扼や滑走障害です。

末梢神経は、末梢からの感覚情報を中枢へ伝えるとともに、中枢からの運動指令を末梢へ伝える役割を担っています。

そのため、末梢神経が絞扼されると、感覚入力や筋出力の低下による筋緊張の亢進を引き起こすだけでなく、循環不全に伴う過緊張にもつながると考えられます。

◯大腿四頭筋を支配する大腿神経とは?

大腿神経は、第2~4腰神経により構成される末梢神経で、大腰筋と腸骨筋の間を走行した後、鼡径靭帯の下では腸腰筋の表層を通過して大腿部へと走行していきます。

なお、大腿四頭筋の他にも、腸骨筋・縫工筋・恥骨筋を支配しています。

この大腿神経が絞扼されやすいと考えられている場所が、腸腰筋と鼡径靭帯の間です。

つまり、腸腰筋の伸張性が低下したり、過緊張な状態になるとと大腿神経を絞扼しやすくなるということです。

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スウェイバック姿勢や骨盤後傾位では大腿骨頭の臼蓋被覆が減少し、腸腰筋の持続的な遠心性収縮によって筋は過緊張状態になります。

また、その他の股関節前方組織も伸張された状態となるため、腸腰筋と鼡径靭帯の間で大腿神経が圧迫されやすくなります

一方、腸腰筋は「腰椎の伸展・骨盤の前傾・股関節の屈曲」に作用する筋であるため、腰椎伸展や骨盤前傾が強い反り腰姿勢では、伸張性の低下や緊張の亢進が生じやすいと考えられます。

その結果、大腿神経を介して大腿四頭筋の緊張が高まり、太ももが張った状態になっている可能性があります。

「筋肉が硬くなっている」という状態はあくまで最終的な結果であり、必ずその背景には根本的な原因が存在します。

また、その原因は一つだけとは限らず、複数の要因が重なり合っているケースも少なくありません。

つまり、根本的に「太ももの張り」を改善したい場合は姿勢から整える必要があることがわかります。

姿勢の改善方法は他のブログにて書いておりますので、そちらをぜひご覧下さい🙇‍♂️

体験セッションは随時、お申し込み可能ですので、「太ももの張り」や姿勢が気になる方はぜひBasisにお越し下さい🙇‍♂️

最後までご覧いただきありがとうございました!